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TREK REMEDY 9.8 27.5 [MTB]

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トレールライドから流行りのエンデューロにマッチするREMEDY。
そんなREMEDYシリーズの中でも、この9.8はスペシャルな仕様になっています。
弟分の9.7はメインフレームのみがOCLVカーボンですが、9.8はチェーンステイもカーボン。
コンポーネントは注目の1X12、SRAM GX EAGLEを採用。
10-50Tのワイドレシオがフロントシングルながら、きつい登りから激下りまで幅広くサポート。

そして一番の注目点はリアサスペンション。

REMEDY 9.8にだけ採用されているTHRU SHAFT RE:AKTIVですね。
RE:AKTIVは数年前から採用されている、コンプレッション側ダンピング特性を理想的にチューニングしたダンパーですね。
ストローク速度の遅いときには減衰力が上がり、ある程度速くなると減衰力が下がります。
これによりコギを入れているような、ストローク速度の遅いときにはリアサスペンションが無駄に動かず、しかし着地のようなストローク速度の速いときには減衰力が下がり、突っ張らずにスムースにストロークします。

そして今回新たにREMEDY 9.8に搭載されたTHRU SHAFTユニットはよりスムースにダンパーを動かすためのテクノロジー。
サスペンションの動きを想像して頂きたいのですが、サスペンションがストロークするとロッドがオイル内に入り、オイルは通路を通りその抵抗で減衰力が発生するのはご存じの通り。
ロッドがオイル内に入るわけだからロッドの体積分をどこかで吸収しなければならない。
リアサスペンションは通常フリーピストンによってオイル室をオイルと空気(もしくは高圧窒素ガス)に分けています。ロッドが侵入する分を気体で吸収させているわけです。
しかし空気室があるのでオイル室は容積が減ってしまうし、高圧な気体で押されているのでこれ自体がエアスプリングになってしまいダンパーのフリクションも無視できません。
そこでTHRU SHAFTです。
ま、言ってしまえばオートバイのステアリングダンパーのような仕組みで、ロッドは入った分だけ反対側から出るのでサスペンションがストロークしても容積変化は無いので、ダンパーは気体に邪魔されることなく本来の減衰力を発揮することに特化できます。
これによりスムースなダンピング特性が得られ、タイヤの接地性は更に向上するわけです。
って、説明がパンフレットに全く載っていない…
もったいない…

もっともっと特徴的なことは色々あるのですが、長くなるのでこんなところで。

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